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藤川大祐×若新雄純による講演「あたらしい教育」イベントレポート公開
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藤川大祐(千葉大学教育学部教授)×若新雄純(慶應義塾大学特任准教授)による講演+ワークショップ「あたらしい教育」を2019年8月4日に東京都内で開催いたしました。
その講演内容を、全3回に渡って掲載しています。
イベントでは、これまでの教育を振り返り、正解へたどり着く「教育」から自分なりの納得をつくり出す「開発」へと変化するあたらしい教育について語っていただきました。
変化の背景となっている、OECDによる国際議論や国が提唱するSociety 5.0 (情報社会に続く新たな社会)について触れながら、揺れ動いてきた「教育」の意味を考える機会となりました。
1回目:藤川大祐×若新雄純「あたらしい教育」イベント報告レポート
https://report.sekaisha.co.jp/article/322/
2回目:藤川大祐×若新雄純「あたらしい教育」イベント報告レポート
https://report.sekaisha.co.jp/article/812/
3回目:藤川大祐×若新雄純「あたらしい教育」イベント報告レポート
https://report.sekaisha.co.jp/article/826/
全体ファシリテーター:若新雄純(わかしん ゆうじゅん)
福井県若狭町生まれ。株式会社NEWYOUTH代表取締役、慶應義塾大学特任准教授などを務めるプロデューサー。
慶應義塾大学大学院修了、修士(政策・メディア)。専門はコミュニケーション論。全国の企業・自治体・学校などと実験的な政策やプロジェクトを多数企画・実施中。
全員がニートで取締役の「NEET株式会社」や女子高生がまちづくりを楽しむ「鯖江市役所JK課」、週休4日で月収15万円「ゆるい就職」、目的のいらない体験移住事業「ゆるい移住」などをプロデュース。著書に『創造的脱力』(光文社新書)がある。
講演:藤川大祐
千葉大学教育学部教授(教育方法学・授業実践開発)。
1965年、東京生まれ。
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学(教育学修士)。
金城学院大学助教授等を経て、2001年より千葉大学勤務、2010年より千葉大学教授。
2010年度千葉大学学長特別補佐。
2012〜2013年度、千葉大学教育学部生涯教育課程長。
2015〜2017年度、千葉大学教育学部副学部長。
2018年度〜、千葉大学教育学部附属中学校長。
2018年10月〜、千葉大学教育学部副学部長(附属学校担当)。
2016年10月〜、千葉市教育委員。
2005年、千葉大学ベストティーチャー賞を受賞。
2012年、担当した千葉大学・千葉市連携授業「西千葉子ども起業塾」が経済産業省より第2回キャリア教育アワード審査委員特別賞を受賞。
2012年、理事長をつとめるNPO法人企業教育研究会が、第28回学習デジタル教材コンクールで文部科学大臣賞(団体)を受賞。